アニメで紹介されてた3Dの演出がどうしても気になって見に行ってきました、劇場版『寄生獣』。
初めに言っておくと、個人的には面白かったと思います。
最近のCGヤベェ…役者さんの演技ぱねぇと終始興奮状態。
特に仲間側の演出が、人間離れしててぞくぞくしました。笑ってるのに目が笑ってなかったり、目の動き方がおかしかったり、全然表情作らなかったりしてて凄い。
何より頭割れるところとか本当に顔が割けるんですよ。体がぶった切られても、四肢が断裂しても全然規制なかったから逆に心配になるレベル。血もドバドバ出てたしね…ミギーなんかもうねうね動いてて面白いし、画面見に行くだけでも十分価値ある映画でした。
キャストについては、アニメ版平野綾の無性ミギーも良い感じの声でしたが、阿部サダオの男ミギーもなかなかコミカルで可愛いかったです。こっちの方が若干ミギーがデフォルメ的な印象でした。
全体的には生活感が溢れてリアリティが増してた分だけ怖かったですね。新一のお母さんなんかは原作・アニメだといかにも「イイお母さん」っぽかったんですがこっちは何か「どこにでもいそうな苦労人のお母さん」って感じ…それがさらにリアリティあってよかったです。
物語に着いては、以下に書いておきます。ネタばれ有ですのでご注意ください。追記からどうぞ。
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