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その時、時計が動いた

日記帳・感想など

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【ネタばれ注意】映画暗殺教室・感想

思った以上にハマってます、暗殺教室。
元々松井先生の作品はネウロの時から好きだったんですが、暗殺教室は原作追っかけながら見てる分、ドキドキが止まりません。遂にこの間キャラブックも買ってしまってさらにE組生徒の魅力にハマっていくと言う。。アニメのOPの中毒性ヤバい。(笑)
で、あんまり見るつもりはなかったんですが松井先生の対談で「原作のファンに見てほしい!」と強く推されていたもので見てきちゃいました、実写映画版。
感想は追記からー。




やー、何と言うかまだ原作で終わってない上にアニメも途中までしかやってない状況下でよくここまでまとめてくれたな、という点につきます。
あまりの話のテンポの良さに「あれ、本当に上映時間2時間?」と思ってしまったくらい。この構成考えた監督凄い。
しかもさらにすごいのは

E組の皆の名前の説明とか一切ないのに誰が誰だかちゃんとわかる

大抵この手の漫画実写化って、キャラクターが多い場合オリジナル要素付けまくって誰が誰だかわからなくなることが多いんですが(バトルロアイアルとかはまさにそのパターン)、暗殺教室の場合は原作でのキャラ付けがきちんとしている上にそれを映画でもちゃんと踏襲してたので、画面で見切れてるE組生徒とかでもちゃんと誰だか分かる。特に岡島と竹林の存在感が凄い。竹林何かビジュアルが眼鏡以外全然原作と違うのにすぐにそれとわかった。寺坂、奥田、千葉、仲村、原、神埼、不和、吉田あたりも見た目がドンピシャ。
渚の役者さんの山田涼介さんもなかなか弱々しい演技をしてて役作りしてるなあってよく分かりました。多分原作の渚は線が細いというより寧ろ元気な印象何だけどそこは実写化すると表現難しいんだろうなという印象。

ちなみに盛り込まれてた原作のエピソードは以下の通り。
(時間の都合で多少はしょったり合体されてたものも含みます)
・手榴弾
・カルマ回
・ビッチ先生(説明では「烏丸先生の補佐」。
・律回
・イトナ回(白さん付)
・修学旅行(合宿という名目で宿泊宿でのエピソードのみ)
・奥田回
・期末テストで科目で一位取ったら触手破壊→完全防御態勢
・鷹岡回(リベンジ含む)
・死神(名前だけ出た)

改めて列挙すると凄いボリュームだ。これ本当に全部2時間でやったのか…

で、オリジナルの展開としては以下の通り。
・渚に元のクラスで仲の良かったっぽい女子がいる
・イトナが鷹岡と手を組んで完全防御体制の殺せんせーを追い詰めに行く
・イトナVS渚+カルマ
・鷹岡の薬の解毒剤は奥田さんが調合で作っちゃう←
・全部終わった後、完全防御態勢殺せんせーが捕まって殺されそうになる

最初のは正直何で付け加えたのか意味が分からない。出てくる女子キャラも通りすがるだけだし一、二回会話するだけ。あの要素本当に必要だったのか?
ヒロインに据えるにしても微妙過ぎて…それよりやはり茅野ちゃんにくわれましたね今回は。茅野ちゃんが貧乳だったかどうかまではさすがに分からなかったがまあそこは良しとしよう。
でも最後のはヤバかった。ギャグ漫画の実写映画を見に来たはずなのにうっかり泣きそうになった。この日、劇場にたくさんちびっこがいたんだが同じように手に汗握った人は多かったんじゃないだろうか。自分、結構殺せんせー好きだったのかと実感してしまった。これは原作の結末来たらヤバいかもしれない。
あと鷹岡な!!!!本当良い俳優さん使ったと思う!!!!!ただし太ってはいない。でも「パパと呼べ」とか優しいときと酷い時の表情の変化とかはまさしく原作にあった鷹岡そのもの!!!リベンジ回の掻きむしった顔何かも再現率高くて怖いくらいだった。
逆にキャストで微妙だったなと思ったのは烏丸先生とビッチ先生くらいでしょうかね、烏丸先生はちょっと年齢が原作と離れているような。ビッチ先生は髪の色が大分黄色が強すぎる。(これはキャストのせいではないが)。もうちょっとビビットな色の方が色気があったかと。というか普通の金髪くらいでよかった。
イトナの加藤清史郎もなかなかよかったなあ。周りが大人の中、リアル中学生を投入することで生まれる怖さにこだわってるとファンブックに書いてあったが実際の中学生ってあのくらいの身長しかなかったんだ。だが鷹岡とイトナが手を組んだのは何か意外。どこで接点があったのやら。

そして今回最も声を大にして言いたいこと。

思った以上に自衛隊の描写がリアルだった。

ギャグ漫画だからそんなに忠実に再現されてなくても特に違和感はないはずなのに軍事兵器の演出とかミリタリー方面にやたらとリアルさを追求していて逆にビビッた。序盤の殺せんせーと軍人との遭遇とかどこのハリウッド映画ですか?もしかして見に来る映画間違えた?ってレベルだったし鷹岡の乗ってきた車とか特撮映画か何かですか?って感じでもうこの監督一体どこに力入れちゃってるの、と思った人は多いはずだ。最後の自衛隊の基地とかな。もうな、ほんとな。
つか椚ヶ岡中学のE組校舎も大分全体的に廃れてて雰囲気あったけど、こういうところに余念がないのは何とも…と思って監督調べてみたら海猿の人か、そりゃあミリタリーにこだわるわけだなと。。いいぞもっとやれ。

殺せんせーの声が二宮和也だったのは知ってはいたけどちょっとびっくりだった。アイドルだと思ってたらアフレコもうまい…!殺せんせーの声が生き生きとしてて、アニメと比べてもそん色ないのでは、と思ったくらい。エンディングに「殺せんせー」の文字が流れてた時にはちょっと笑った。
ところで最後にTo be continuedが出たってことは2作目作る用意があるってことなんだろうか…楽しかったのであってもなくてもいいですが、死神の名前が出たっていうのと、殺せんせーの過去話のカットを三回も入れて来たこと、あとさりげなく雪村先生がどうとかって話が混じってたのでもし二作目があるとしたら本作のこれらの伏線を回収する形でまとめてほしいところですね。原作がどうなるのかも含めて今後に期待してます。んー…原作の続きが気になる…

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