ブログを書いた→昼食を食べた→バトロアを読んだ→ブクログに感想を書いた→バトロアを(ry 以下7回目までエンドレス
そして今日の午前中全部使ってバトロア全巻読み終わったよー。
いやはや、何と言うか、ちょっとこれを見たら平和な生活が愛おしく感じてきました。現代の子どもは戦争を知らないけれども、このマンガから溢れ出る死臭というか、緊迫感というか、そういうものが何となく察せればいいのかな、と思います。そして今ある穏やかな日々に感謝する。それがこの手の戦争をモチーフにした作品が私たちに伝えてくれるものなんだと思います。
ただ、作者の卓越した表情の描写のために一般受けはしそうにもないような作品である気がします。表情筋が見えるような微細なトーン貼り、目の描き方、マンガオリジナルの話とどうもやりたい放題やっているので駄目な人はダメかもしれないですね。その描き方のために臨場感が増すというのもまた事実なんですが、慣れないうちから手にとるのはあまりお勧めできないというか。(それで実際弟は1巻で挫折したんで)
面白かったんでこれから原作探そうと思います。あと映画も見ようと思います。
あ、映画といえば今週の頭に今まで見ようと思ってた歴史系の映画をツタヤで借りまくってきました。内容はプラトーン、ラストエンペラー、エリザベス(二枚組み)、夜と霧です。これらを一週間で返さねばなりません。(笑)
ラストエンペラーは2年前の夏休みに課題のために一回見たんですけど、世界史で辛亥革命と満州事変を勉強したらもう一回見てみたくなりまして思わず借りてきちゃいました。一回見始めると四時間ぶっ続けだから大変だけど…プラトーンとエリザベスの前編は見終わりました。問題は夜と霧なんですよねえ。これ小論の課題やってたときに問題の文章に出てきててそれでちょいと興味を持って借りてきたんですが、相当凄い作品らしくって。たった三十分なんですけどナチス時代のアウシュビッツの様子が描かれたドキュメンタリー映画で、どこのサイトの感想見ても「凄まじい」の一言ばかりといいますか…感想に押されてちょっと見る勇気が。。。でも借りてきたからには見なくては…!まだ白黒の映像ばかりだから見れないこともないのかもしれないでしょう。(これがカラーだったら絶対見る勇気ないよー…)
というわけで、脳内がここのところ戦争モノ作品に塗れていて気がおかしくなりそうです。今日はエリザベスを見たりして少し落ち着いたんですが、ここのところ眠りも浅くて妙な夢も見たし。なかなか精神的に来るものがありますね、こういう生活も。
とりあえず明日は学校行って小論でも書いて落ち着いてきます。
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