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>…仮面ライダーになる人がたとえそれが作戦であって、生身であっても、女性を殴るってどうなんでしょう…?
あの場合は、必要であり已む無し。
女性刑事も本来の目的は同じなのだから、そんな事で騒ぎゃしない。そもそも、殴るかどうかの基準に性別は無関係。まぁ、その時の力加減は、年齢や性別(というよりは体力や体格)を考慮しますが。
コメントありがとうございます。
これは私個人の感想でしたが、どちらかというと「仮面ライダー」が「女性の顔」を殴ったのはちょっとショックだったなあ、というだけの話なのです。
以下は女性が男性よりも体力的に不利であると仮定して話を進めます。
例えば、ショッカーの大幹部とか悪の組織的な何かが鉢女あたりを殴ろうが殺そうが、いちいち問題視したりショックを受けたりする人はいないと思います。何せ悪の組織ですから。「弱いものはいらないとか、そういう掟もあるんだろうな」程度に考えられますし、その場合、大半が「顔」を傷つけることもほとんどありません。また、悪の組織の冷徹さを表現するのであればそのくらいのことをしてもおかしくありません。視聴者は無意識に悪の組織はどんな残酷なことをしてもおかしくないと考えているからです。
しかし今回の場合は、士は最初何の説明もなしにいきなり八代さんを殴ってしまいましたし、しかも「顔」だったんです。
人にとって(特に女性にとって)顔というのは非常に大事な部分です。簡単な気持ちで意図的に殴ってよいようなものではないと思います。
しかもそれを(例え作戦であっても)仮面ライダーに変身する人(守る立場にいる人)がやってしまったというのが、ショックでした。何も顔じゃなくてもいいじゃないか、と。
また、例に挙げたとおり、過去の作品で冷徹さを表現したいキャラというのは、女性に被害を出すことが多いのです。
今回の士はその類なのかどうか、疑問に思ったので同じような例を出してみたのです。
(で、至った結論が「…と、ここまで考えておいてなんだけど~」であるということです。)
…強調した部分が悪かったかもしれませんね。そこだけ読んだら確かに誤解を与えてしまうかもしれません。残りを読んでもうまい具合に解釈してもらえるか、微妙な気がしないでもないですが。
うーむ、前例やら考察やらを引き合いに出しても自分の意見がうまく伝わらないのがもどかしい。
――と、ここまで自分の意見を言っておきましたが、客観的にみれば確かに仰るとおりなんです。
警官という立場である以上、作戦のためにはなんでもするであろうし、そのためなら顔を殴られた程度じゃ騒ぎはしません。
騒いでいるのはそういう描写がない以上、殴られた本人(登場人物)ではなく、視聴者です。だってそれを問題視するのは一部の先入観を持っている人、つまり我々ですから。先入観を破壊するような行動には、視聴者は疑問を抱きます。そして今回のように客観的なことを忘れて自分の意見を主張すると。
つまりどちらの考え方に傾くかは各視聴者の見方、感じ方によると思います。邪破様のように客観的かつ冷静に登場人物のスタンスを考えれば、こんなことで騒いでいるのは不思議とさえ思われるかもしれませんが、こんな風に考える人間がいるんだな、程度に考えていただければ幸いです。
自分は殴ったことよりも、3話のラストで、
『二人にしといてやれ』と言わずに、
『行くぞ・・・もう用は無い。』と言ってしまう
士の不器用な優しさに目が行きました。
確かに「二人にしておいてやれ」というとあまりに定番過ぎて「士、こんなキャラだっけ?」と思ってしまうかもしれませんが、そこをあえてぶっきらぼうな台詞を選んだのは正解だと思います。
なんだかんだ言っても士は他の主人公たち同様、どこか憎めない人間的な部分を持っていますよね。
>…仮面ライダーになる人がたとえそれが作戦であって、生身であっても、女性を殴るってどうなんでしょう…?
あの場合は、必要であり已む無し。
女性刑事も本来の目的は同じなのだから、そんな事で騒ぎゃしない。そもそも、殴るかどうかの基準に性別は無関係。まぁ、その時の力加減は、年齢や性別(というよりは体力や体格)を考慮しますが。
コメントありがとうございます。
これは私個人の感想でしたが、どちらかというと「仮面ライダー」が「女性の顔」を殴ったのはちょっとショックだったなあ、というだけの話なのです。
以下は女性が男性よりも体力的に不利であると仮定して話を進めます。
例えば、ショッカーの大幹部とか悪の組織的な何かが鉢女あたりを殴ろうが殺そうが、いちいち問題視したりショックを受けたりする人はいないと思います。何せ悪の組織ですから。「弱いものはいらないとか、そういう掟もあるんだろうな」程度に考えられますし、その場合、大半が「顔」を傷つけることもほとんどありません。また、悪の組織の冷徹さを表現するのであればそのくらいのことをしてもおかしくありません。視聴者は無意識に悪の組織はどんな残酷なことをしてもおかしくないと考えているからです。
しかし今回の場合は、士は最初何の説明もなしにいきなり八代さんを殴ってしまいましたし、しかも「顔」だったんです。
人にとって(特に女性にとって)顔というのは非常に大事な部分です。簡単な気持ちで意図的に殴ってよいようなものではないと思います。
しかもそれを(例え作戦であっても)仮面ライダーに変身する人(守る立場にいる人)がやってしまったというのが、ショックでした。何も顔じゃなくてもいいじゃないか、と。
また、例に挙げたとおり、過去の作品で冷徹さを表現したいキャラというのは、女性に被害を出すことが多いのです。
今回の士はその類なのかどうか、疑問に思ったので同じような例を出してみたのです。
(で、至った結論が「…と、ここまで考えておいてなんだけど~」であるということです。)
…強調した部分が悪かったかもしれませんね。そこだけ読んだら確かに誤解を与えてしまうかもしれません。残りを読んでもうまい具合に解釈してもらえるか、微妙な気がしないでもないですが。
うーむ、前例やら考察やらを引き合いに出しても自分の意見がうまく伝わらないのがもどかしい。
――と、ここまで自分の意見を言っておきましたが、客観的にみれば確かに仰るとおりなんです。
警官という立場である以上、作戦のためにはなんでもするであろうし、そのためなら顔を殴られた程度じゃ騒ぎはしません。
騒いでいるのはそういう描写がない以上、殴られた本人(登場人物)ではなく、視聴者です。だってそれを問題視するのは一部の先入観を持っている人、つまり我々ですから。先入観を破壊するような行動には、視聴者は疑問を抱きます。そして今回のように客観的なことを忘れて自分の意見を主張すると。
つまりどちらの考え方に傾くかは各視聴者の見方、感じ方によると思います。邪破様のように客観的かつ冷静に登場人物のスタンスを考えれば、こんなことで騒いでいるのは不思議とさえ思われるかもしれませんが、こんな風に考える人間がいるんだな、程度に考えていただければ幸いです。
自分は殴ったことよりも、3話のラストで、
『二人にしといてやれ』と言わずに、
『行くぞ・・・もう用は無い。』と言ってしまう
士の不器用な優しさに目が行きました。
確かに「二人にしておいてやれ」というとあまりに定番過ぎて「士、こんなキャラだっけ?」と思ってしまうかもしれませんが、そこをあえてぶっきらぼうな台詞を選んだのは正解だと思います。
なんだかんだ言っても士は他の主人公たち同様、どこか憎めない人間的な部分を持っていますよね。
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