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その時、時計が動いた

日記帳・感想など

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先々週と先週と今週

やっとみれたよ、キバ!まとめて書いておこう。

11話・12話、まとめて見たんだがいろいろと謎が解明された回だったなー!

12話にいたっては86年が 超 展 開 すぎる…!

でまあ、話を整理しながら感想。

11話。
86年側。
冒頭から衝撃的な事実。
なんとイクサシステムはゆりのお母さんが作ったものであった!!
しかもゆりはファンガイアにお母さんを殺され、その仇を討つために素晴らしき青空の会に入ったんだそうな。
まあ、ここまでは「ほうほう」と思って聞いていられる話だったんだ。(衝撃的だったけど)

だが次の瞬間、私は目を疑ったよ、ええ、疑いましたとも。(笑)

まさか08年側ではゆりが死んでしまっていたなんて!

なんだってぇええ!?な事実でした…あまりに突然の展開的ネタバレに唖然としましたとも。

ただ、この墓標をよく見てみると分かるんですが、ゆりが死んだのって1993年っぽいんですよね。
これすなわち本編の86年ではまだ生きてるってことになるから…ファンガイアのせいで死んだとは一概にいえないかもしれないんだよなぁ…恵が08年側で「母の仇を討ちたいんです」とは言ってるけど。
もしかしたら、ファンガイアの関与で間接的に死んでしまったのかもしれないが、やっぱりどうして死んでしまったのかは気になるところ。それはたぶん、今後明かされるでしょう。

過去編でも遂にイクサが完成したようです。
しかし後の登場シーンを見てみると、何だかぎこちないような?機械音がさらに機械音っぽくなって、いかにも作ったライダーって感じですね。必殺技かまそうとすると手から火花が出るし、カラータイマーみたいなのついてるし!時間に限りでもあるんでしょうかね。
で、変身といてみると、あれー!?次狼さん!?何変身してんの!?

08側では夢を追って仲間を失ったさすらいのロックミュージシャン健吾に渡+静香ちゃんがバンドをやらないか、と誘われる話。
聞いたことのないロックミュージックを正座で聞く姿は実に渡らしい。
そうか、渡はクラシックしか聞いたことないのか…でも「なんて音楽ですか?ベートーベンでもないし、バッハでもないし…」は、ジャンルを訊ねておきながら例が作曲家というのは変な列挙だな。

でまあ、触ったことのないものを練習してマスターできるのも音楽が得意な渡の特権みたいなものでしょうか。あっというまにベースを弾きこなしてしまいました。演奏を聴いた健吾が渡に「ライブやろうぜ!」と誘ったけど、さすがに二人だけのバンドというのも、盛り上がらない。
そこへ静香ちゃん登場。ドラムを引き受ける、と言ってきます。これが何と見事な撥捌き。「嵐を呼ぶドラマー」の称号はダテじゃない!?(笑)
バンドという枠で意気投合した三人はマルダムールでお茶。ここで「友達だ!」といわれて渡は大喜び。そうだよな、今まで友達っていわれたことなかったんだもんな…
そして恵は例によって凄まじいタイミングで現れる。しかも酔っ払って言いがかりつけながらホウキもってエアーギターし始めるとかどんだけブッ飛んでるの(笑)

名護さんに謝ったけど、反省しているならキバを見つけて来いといわれた。
まさかこんなこといわれるとは思ってなかっただろうな。私も思ってなかったけど。つーか名護さんはどれだけキバに執着してるんでしょう?これは自分を見失ってカブト抹殺に執着した矢車さん並みのしつこさですねw(注:管理人は矢車さん好きです。今でも大好きです)

蜘蛛のファンガイア…こいついつまで生きてるんだろう。一話で登場して以来、ずっと逃げ続けてるじゃないか!

銭湯いやいや、戦闘シーン。
イクサ強いなぁ。というか、イクサが強いのって、渡が名護さんに遠慮してるからか。イクサにもバイクがあったんですね。(なきゃライダーじゃないか)シンプルでかっこいいかも。
で、容赦ないイクサの攻撃にキバは川に投げ出されてしまいました。

喜ぶ名護氏。すっごい高笑いです。テンションヤバイ、この人。

12話。

86年。
イクサが完成して、次狼さんがそれを使っていた。
ゆりのピンチに駆けつけて助けたのだが、彼女としては完成したら絶対自分が使おうと思っていたイクサシステムを信頼していた次狼さんに使われてショック、という感じかな。
お母さんの形見といえるようなものだけあって、自分以外が使うのを許せなかったようだ。ゆりはあれだけいちゃついておきながら仕舞いには「あなたの顔なんてもう二度と見たくないわ!」と言い捨てる。あれ、似たような台詞をどこかで聞いたことがあるような…
イクサを取り返すためなら、例え土下座したって構わない。しかしどうしても、次狼さんはイクサを手放そうとしない。そのわけは…

86年でのイクサはまだ未完成。そのため使用者の体に著しく負荷がかかるとか。そのせいで次狼さんは戦闘後、倒れてしまい、病院に運ばれた。ゆりがイクサを使っていたら、命に関わっていた、と、嶋さんは語る。

な…なんという命を張った行動。次狼さん、涙ぐましいですね。

次狼さんは命をかけてでもファンガイアを倒さなければならない、といいます。ファンガイアを倒すためには、イクサに変身しなければならない。
ゆりを守りたいのかどうかは定かじゃないが、危険にさらすわけにはいかない、ということのようです。

ここからおそらく二人はヨリを戻すのでしょうな。あの状況で「サポート頼む」とか言われたら断れないもんねえ…

08年。
11話の戦闘中で思い切り川に投げ出されてプカプカ浮いてるキバ。
母は「人形ほうりなげた」っていってたが、あれはどっちかっていうと人が入ってるように思うんだけどな。
そこへ蜘蛛。倒れてるキバの頭つついて喜び踊るとか、相変わらず不気味ですね。(だが、そこがいい!こういう一般人が見たら「頭おかしいだろ」って言うようなキャラは見ててすっきりするな!)しかもぴくっと反応しただけで腰抜かして逃げるとか…いつからヘタレになったんだ、こいつは。

何とか死なずにすんだ渡。前回名護さんに腕をやられてしまったので、ベースが弾けません。しかたなしにボーカルをやる羽目に…人見知りのだけに嫌な予感がよぎるね。

そのころ、名護さんは嶋さんのところに…
キバを倒したという報告に行きます。そしていきなり、自分の「素晴らしき青空の会」のでか過ぎる野望を打ち明ける…
え?てか、名護さん何がしたいの?「素晴らしき青空の会」を乗っ取ってゆくゆくは世界征服でも企んでるんでしょうか?あの組織ってアラスカ支部があるくらい規模がでかいんだよね?今更拡張する必要なくね?…と思ったのはたぶん私だけではないはず。

健吾と渡を発見するなり、清々しいほどの笑みを浮かべて二人に接近する名護さん。キバを倒したからすんごく機嫌いい。
二人が音楽をやるとわかると「世界のためにできることをやりなさい」という。
ここのシーンがちょっと意味深で、名護さんが「音楽なんてやるのか」って言ってるんだよな。しかもその後にロックを聞くといきなりキレだす。
もしかしなくても、名護さんって音楽嫌いなのかな。大村さんが出てきたときも「ファンガイアが音楽など嗜むとは~」みたいなこと言ってたし(あれはどっちかっていうと「ファンガイアが」の方に意味があったと思うが)…音楽に何かトラウマでもあるのか?実はそれが潔癖の原因に結びついてるとか…
あ、また謎が一つ増えた…(細かっ!)

つかさ、キバ見つけるためだけに蜘蛛利用しといて「お前はもう用済みだ!」みたいに言い捨てる名護さんひどくね?

ごめんなさい、特撮を真剣に見てあまり経っていない私が言うのも申し訳ないんですが…
戦闘シーンが神がかってませんか?この回…
どういうわけかイクサとキバが対峙しているシーンがすごく格好よく見えるんですけど…;何の効果なんだろう…私が過去作品をあまり見ていないせいなんだろうか…
スーツが真っ白で作った感バリバリのイクサと、野性的で真っ赤なキバって対になってるような感じがする。今までどっちかっていうとスーツに統一感がある方が好きだったんだが、こういう風にまったく逆のつくりでしかもスタンスまで違うと、返ってお互いが映えるもんなのだな、覚えておこ。
片方が複雑な思いを抱く二大ライダーの演出って燃えるなぁ…!

最終的に名護さんは負けちゃったわけですな。まんま矢車さんじゃないか。(笑)
きっとこのあともっとキャラが崩壊していくに違いないw名護さんも矢車さんの弟になればいいと思うよw

で、今週なんですが。パッと書くだけ書きます。(そこ!テキトーとか言わない!)

・冒頭から…うわ、名護さんひでえ。
「大丈夫!?」「どけっ!」って…子供が真似したらどうするのw

・嶋さん、キバよりも体脂肪率w

・人に自分の夢を押し付けるのは止めましょう。

・このいかにも怪しいオーラ出してる人、ファンガイア?

・靴磨きとマッサージ

・次狼さん、演出といい、雰囲気といい怖えええ

・もったいない…実にもったいない…

・プールで次狼さんの悪戯。なんというか、いちゃつきまくりじゃねえかこいつらw

・でた!KY音也!敵意むき出しじゃねえかwしかも溺れてる

・人に夢を(ry

・「何や自分勝手な」
自分勝手はどっちやねん

・健吾との友達フラグwktk

・ちょw名護さん怖ーー!!これ完璧壊れちゃってるよね。。「俺は名護だぞ!」は今回の名言。

・相変わらず匂いに敏感な次狼さん。

・バケモノのメスと付き合ってろ
…付き合いたくても付き合えないんだよな。ところで見てるのが明らか幼児の番組なのに、異種間交配ってありなの?

・プロ勧誘の詐欺に簡単に引っかかる健吾。しかしその気持ちは分からなくもない。

・オルナミンCキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

・静香ちゃんが正しい。渡は少し人を疑うことを覚えた方がよいな。

・いわんこっちゃねえ。かわいそうな画家志望…やっぱあの人ファンガイアだったか。

・ウルフェン族…なんか次狼さん…策士だよなぁ…
ゆりにあえてイクサを使わせなかったのは、死なれると子供が生んでもらえなくなるからか。

・戦闘シーンのバッシャー君は毎回「呼ばれた」っていってますな。
ハイパー1「チョコだったのか」
・サイファンガイアには効かない、バッシャーマグナム。
・ちょおおお!音也がイクサになってるし!!
しかも強い…!
ハイパー1「何か強くなったぞ、いきなり」

・直前にいいところで止められた感。しかしどうせ助かるだろうな。

・次回予告。
来週はドッガが登場!健吾と渡に友情フラグが立ったたから、来週は08が面白くなりそうな予感!


この三話で分かったことも思ったことも多かったので、前浮かんだ疑問と一緒に一応まとめておく。

・2008年におけるゆりの存在
…1993年に他界。

・恵が「負けられない」理由
…母であるゆりの死因に何らかの関係があるのかもしれない。あるいは母が使えなかったイクサを使うまで「絶対に負けられない」みたいな意味があるのかも?

今回浮かんだ疑問
・ゆりの死因は何なのか
・名護さんの音楽が嫌い(?)な理由

総評。
ヤバい、キバ、超面白くなってきた…!!
ブラックとシャドームーンを彷彿とさせるようなあの二大ライダーの決闘シーンがツボ過ぎる…
そして名護さん。すごい崩壊っぷりですね。このまま矢車さん2号になってしまうのか…?
あとホントどーでもいいんですが、イクサ数字化の193って「一休さん」と読みたくなるのは私だけですか、そうですか。

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