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その時、時計が動いた

日記帳・感想など

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久しぶりすぐる…

先週から書いてないとかそう言うレベルじゃない…!

どういうわけか書く気が起きなかったのだ、すまない。(誰に向かって謝ってるんだ?

まあまあ。でもSHTは見てるには見てるんだ。感想書いてないだけで。

キバ…10話は個人的に今までの中じゃ一番面白い回だったのではなかろうかと。

もちろん感動したっていうのもあるけど、大村さん(社長!)の無念さを22年という歳月を経たことでよく表せていた思った。
音也の演奏を聴いてブラックスターを託し、かつ人を襲うことを止めた大村さん。音也のヴァイオリンの音色で心を鎮めることが出来、人を襲わないと約束した。そしてその約束どおり、彼は音楽によって22年間ライフエナジーを吸わずにいられた。
しかしまさかその時間が、彼の自制心を失わせることになってしまうとは…都市化が進んだことで建造物の増築は激しくなり、街は大きな音に包まれ、今や音楽を聴くこともままならぬ始末。
前回、静香ちゃんがコケて食器割ったときに苦しんだり、突然ストリートミュージシャンに当り散らしたりしたのは彼が音楽を聴けなくなると困るからだったのですね。鋭い音にも反応するみたい。
彼が止まることのない建設現場にむかって叫ぶシーンはかなり印象的でした。虚しいというか、悲しいというか、悲痛な訴えが聞こえてくるような…工事現場を破壊して音を止めようとする大村さん…ヤバイ、こりゃ見てる方も辛辣な気分になる。。

大村さんが人を襲っていると知ってなお、大村さんに止めをさせない渡にちょっとジーンと来た。人を襲う理由を知ってるから、倒すに倒せない優しい子。
渡って、迷える主人公としては歴代で一番扱いやすそうなキャラかも。他キャラに押されてるのでまだそこまで濃い個性は出ていない(私はそう思う)から、不思議ちゃんで終わってるけど、回が進むにつれて悩みだすのが多いのに対して、序盤でここまで悩むキャラは今まで見たことない。今後が気になるところ。

しかし名護さん…完璧にライバルポジションに回りそうな勢いでキャラが崩壊してますね…「ファンガイアが音楽を嗜むとはな」ってもう誰がどう見ても残酷な人ですよ…初登場のときは割りといい印象だったのに、今では最早潔癖症に近いような…いつだったか、「俺が間違える事は絶対にない」みたいなことも言ってたけど、これにも何か理由があるんだろうか。

ちなみに10話で判明したこと。

ファンガイアはライフエナジーを吸わなくても生きていける

大村さんは22年間吸っていなかったのだから、これは確定かな。じゃあライフエナジーって何のためにあるんだ…また謎がひとつ増えてしまった。

んでもって、キバを見ていて浮かんできた謎をまとめてみた。

・渡がキバになった理由
・どうして一話まで渡はこの世アレルギーだったのか
・ヴァイオリンがファンガイア発生時に反応する理由
・2008年における音也の行方(ゆりもそうかも)
・恵が「負けられない」理由
・名護が極端に潔癖である理由
・1986年におけるライダーの有無(未だに一人も出てきてない。イクサが開発段階にあるとか何とか)
・「キバがファンガイア以上に人類の敵になりうる」という言葉の真意
・キャッスルドランの存在(三人衆を幽閉している以外に何の理由があるんだろう)
・三人衆の種族がファンガイアに滅ぼされそうになっている理由
・ライフエナジーがファンガイアにもたらすもの

ぱっと思いつくものだけ挙げてみたんだが…早くも回収されなさそうな伏線が結構あることに気づいた。
(特にこの世アレルギー)

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