今週のキバ見たんですが、テストがあったから感想も書けずにいたら危うく書き忘れるところだった…危ない危ない。
で、感想~。
今週は自分の執事を蘇らせようとするファンガイアのお話。
見方に優しく敵に厳しくなのか、このファンガイア、人から命を吸い取って執事に捧げようとしてたんですね。変身前の姿は料理長のようですが、ファンガイアにも味覚はあるらしく、その味はなかなかのものなんだそうな。変身後の姿は…なんでしょうね、原型となったものがよくわかりませんが、全身から引き締まった感じがあります。…結構かっこいいかも?
しかししかし、執事であったファンガイアの寿命はせいぜい300年ほどだったのに、どうしてこの主のファンガイアは何代も執事を見送れるだけ生きていられるんでしょう…もしかして実はファンガイアと見せかけて別の存在なのか?ちょっと正体が気になるところ。
現在ではそのファンガイア(が変身した人間)の店によった客がどんどんいなくなっているとかいう噂を追って潜入操作。
高級料理屋のようですが、何と不思議な店。日に二組しか客を取ってくれないそうです。
母「そんなんでやっていけるんかい」
問答無用です。たぶん、ファンガイアは人間の食べ物を食べなくても生きていけるんじゃないか?きっと維持費に全部回して…ん、でも足りないような?…まあいいや。(笑)
名護さんと恵さんの仲の悪さが回を増すごとにエスカレートしているような気がするのは私だけでしょうか?今回は特に今までクール系だと思っていた名護さんが渡に強い姿勢で命令口調だったり、恵に対してやたらと突っかかったりして妙に熱かったような気がします。先週までのあの冷ややかだけど何となく丸かった名護さんはどこへ…アレ、早くもキャラ崩壊?
そんな彼らのやり取り。
恵「あんたのせいよ!」
名護「君だ」
恵「あんたよ!」
名護「君だ」(以下エンドレス)
…何、この子供の喧嘩。
まあまあそれはさておき、渡も渡でキバがどうして人類の敵になるのかが知りたくなって聞きにいってみたわけですが、名護さんにあっさり切り捨てられちゃいます。ここでの名護さんもずいぶんと冷ややかなんだ…「君は僕の言うことに素直に従いなさい」とか、こんなの絶対この人じゃなきゃ言わないような台詞だよなー。結局どういった脅威になるのか自分も分からないんだから(4話参照)素直に「わからない」って言えばいいものを。素直じゃないねぇ~。ん、素直じゃないところが恵に「偽善者」といわれる由縁なのか?
人の襲い方がなんともシンプルなのがファンガイア。遠距離からでも相手の位置が確認できればプスっと一発刺すだけで人を殺せます。…歴代敵キャラ全部戦わせたら一番強いのは彼らかもしれない…
今回も例に漏れず、プスッと一発で楽に人を殺してしまいました。ファンガイアハンターの恵さんがいながら被害を防げないというのはどうなんでしょう…組織もそんなに大きくなさそうだしなぁ…
戦闘ではジャンプした後のキックと「ガルルセイバーッ!!」までの流れはいいなぁと思ったのですが、今まで変身後はものすごく強かったと思ったキバが名護さん発見した瞬間にファンガイアほっといて一目散に逃げていくのにはちょっと幻滅かも…中身が渡だからっていうのも考慮すればそう言う行動するのも頷けるんだけど、ライダーはできる限り逃げ腰になってほしくないんだよなぁ…
まあこれで判明したのは、キバに変身しても人格がなくなるわけではない、ということ。中身が人見知りって割りにあまりに強かったし、変身した後あんまり喋んなかったからもしかしたらこの説有効かと思ってたんだけど、今週でそれはないということがわかった。
過去では前回の流れからガルルさんが登場。
そしてゆりの「なぜ私を助けたの?」という質問に対して、
「いいカフェには美しいウェイトレスが必要だ」
と、一言。
ききき…キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
先週言ってたことがマジだった。やっぱりそうだったんだ!それだけのためにゆりを助けたんだ!
これは照れ隠しとかかっこつけてとかそういうのじゃないと断言したい…!というかガルルにはそんな感情みたいなものないと思いたいっ…!空いてる花瓶に思わず花を挿し入れたくなるような感情と似てるんじゃないかと思う。要はそこに合うものを置いておきたいだけなんだろうな…なんとも渋いっ!(だがそこがいい)
で、すっかり常連客と化しているガルルさんがコーヒーブレイクをしていたところ音也が参上。
ゆりと一緒に居たいがために「素晴らしき青空の会」に入りたがる音也氏。
「俺が助けたんだ」
「いや、違うだろう」
「気づかなかったか、じゃあ今度はわかりやすく助けよう」
なんだそりゃ(笑)音也の言動には毎回笑わされてます。突飛過ぎるw
そんな音也の態度にもう一度チャンスをやろうという嶋さん。てか嶋さんって昔同じ名前の人がいたような…あ、タランチュラアンデッドか!
というのは置いといて…こちらでも客消失事件が発生している模様。何とこのカフェ・マル・ダムールでだそうな。しかも常連客ばかりが襲われているとかで、おそらくガルルさんもその対象に含まれる可能性があるらしい。
ゆりと音也は尾行するもすぐに失敗。このシーンの音也の手品がこれまた突飛過ぎて笑えるwさりげなく手品師としてもやっていけるのではないかと思った。さすが音也…
ガルルさんは話を聞くと護衛は必要ないという。まあ確かにあれだけ強ければ護衛も必要ないくらいなんだろうが…
まさかその本人が常連さんを襲っていたなんて(゚0゚;!!
衝撃のあまり本当に↑な顔になってしまった。。。しかも理由が「コーヒーを飲んだ人間からはいい香りがするから」という「ウェイトレスが必要」な理由と似たようなもの。…さすがガルルさん、渋い…じゃなくって!!ヤバイ、来週の放送がかなり気になる…!特に22年前。どんな展開になるんだろう…!
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