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その時、時計が動いた

日記帳・感想など

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サイト更新。

この間執筆してた小説うp。いろいろ反省点が多すぎて、多分大分ぐだぐだっぽい。というか、え、百合って。(おまえ自分で書いておいて)というか百合に限らず今回のはかなりカオスってる気がしてならない。まあ訳の分からないものを書こうとした結果だからね、仕方ないね。

こんにちは、ご無沙汰です。最近大学付近の南の方にて一人暮らしを始めました。
一人暮らしは思ったより快適です。とりあえず当面の間はご飯が食べられるように頑張る。家事全般に慣れる、のが目標。バイトしたい。
まずはゴミ出しの時間に起きられるようになるのが先決な気がしないでもないですが。

あとこっそり車の免許取りました。あんまり乗る機会ないかもしれないけど乗ってると案外楽しい。

そういえば今更ですがサンクリには参加しないことになったっぽいです。〆切続きで結構きつかったのでありがたいと言えばありがたいですけど。ということで次のイベントはコミック1ですかね。5月も〆切続きになりそうな予感ガクブル。

地味にそろそろオリジナル系のサーチエンジンに登録したいとか思ったり思ってなかったり。オリジナル小説サーチって数多すぎてどこに登録すればいいか分からない、自分の小説のジャンルもいまいち分類しがたい。
あと過去作品をもっとうpしたい、でも過去作品日本語になってないよってレベルで文章拙すぎるのが多いからどこに置いておこうかは悩みどころ。

徐々に変化を迎えている春先でありました。





※メモが見つかったのでさりげなく追記に『謝罪』の後書きを置いておきます。 今回は、意味が分かるなりに意味の分からないものを書いてみようと思った結果がこれ。とりあえず最初に思い描いていた核心部分は「死ぬ死ぬって言ってる奴に限って実はなかなか死なないよね」。
読んでいて伝わって貰わないと困った部分は、人を信用できない主人公は唯一無二であった敦子が突然目の前から消えたことで錯綜、眠れなくなり、夢と現実を混同し始めて精神病院に入院、以降病室で日記を見返しながら敦子との日々を半年近く反芻し続けている(たまに周囲のものに危害を加える)ってことなんだけどどの程度読者に伝わっただろうかと、実は若干不安。今回割と書き味が安定しなかった感があったし、そもそもいざ書いてみたら主人公と敦子の思考回路が面白いほど自分の想定とかみ合わなかった。まあこれが無秩序のエッセンスと読み取られたのならば、それはそれで結果オーライなのだけれども。
構成としては現実が夢の話に絡んでいるというデジャブを味わってもらいたくて現実の間に夢を挟んでみた。で、話が進行していくごとにどんどん夢と現実の区別が付かなくなっている精神状態を表現。ぐっちゃぐっちゃに入り乱れる現実と過去と夢、みたいなのが目標。だから夢そのものには実は意味はない、意味はないんだけどこの話は現実と過去を結ぶ役目として夢を使っているので夢の話がないと成立しない。というわけで構成は言ってみれば現実、夢、過去のワルツ。主人公視点なので振り回されるかもしれないが、一応作者の中では明確に分かれてる。多分医者と父親のくだりは医者の方が現実、父親の方が夢。
ちなみにこの作品、私の作品には珍しく上記以外のテーマらしきものが最初はなかったりする、はずだった。が途中から突然テーマ付加したくなって(きっと書いてる本人が象徴に当てられた感が強かったかと)、生きる意味とは、みたいな話が紛れ込んできた。まあ主軸が「死ぬ死ぬって言ってる奴って(略」だから生に関することなら割と何入れても行けるか、と安易にテーマ付加。これがまとめ方にだけ地味に影響。
ここで一つ敦子がどういう存在なのか明記しておくと、彼女は、死ぬ死ぬ言ってなかなか死なない主人公との対比的存在の予定だった。精神的に参っちゃってる主人公と、肉体的に参っちゃってる敦子。後者は人生を達観することで乗り切ろうとし、前者は生きる意味が分からず迷走する。だから神経質になりすぎて敦子を盲目的に信用している芽衣は、ちょっとでも敦子との関係が揺らぐとそれを修復するか、敦子と決別するかしか考えられない。芽衣は敦子が完全に自分のものでないと気が済まない。それゆえの不信感の後の衝動行動で、それゆえに敦子が父親に暴行されていたと知った時の呆然。敦子が自分に何も言わず消えてしまったあとの不信感、病、そして殻に閉じこもる姿勢。全部敦子を思いすぎているが故。
その後の敦子の手紙は、人の振り見て我が振り直せ、以外のなにものでもないかと。主人公は全面的に自分が間違っていたことを悟る。不信感を抱いたことも、敦子を反芻しすぎることも全部。それに気づいてようやく、前に向かう力を得る。ああ明日も生きていこう、って気になる。それでとりあえず生きるための目標を、敦子をいつか迎えに行くことに終始させる。それまでは、一人で歩く。
裏話としては、主人公の夢の話はパソコンの部分以外全て作者の実夢体験だったりする。あとテンポの関係で盛り込めなかったエピソードが夢とか過去とか全部ひっくるめると五個くらいあったりする。ただ、それを書き始めると余計に収集つかなくなるので回収しきれなくなる前に止めておいた。もっと残酷な夢書きたかったけどね。さすがに変わり映えしない残酷な夢を意味なく読ませるのは読者に申し訳ない。やりたいことが伝わったらもうあとはいい、書くのも辛いし。出来るだけ無駄は省きたい。

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