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【業務連絡】リトプレさん、拍手ありがとうね~。
さて、ネタカテゴリー更新も凄い久々やねえ…つっても今日は笑えるネタってわけじゃあないんだけど。
人生の意義(ウィキペディアより)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE%E6%84%8F%E7%BE%A9
たぶん「こんな項目存在するのか!」と思った方もいるでしょうが、意外とウィキペディアには漠然とした内容が載ってたりもします。「死」って検索してみてもなかなか面白いですよ。暇で暇で仕方がない人は時々覗いてみると興味深い内容が見られるかもしれません。
しかし素晴らしく明確ですな。
特にフランクリンの「態度価値」は人生の意義を俯瞰するのに役に立ちそうだ。『ファウスト』の「自分の命を懸命に燃やす」ことによってのみ、人生の意義は得られる、という定義も確かに、と頷ける。
思春期を通り越してくるとこんな考え方をする人もあまりいないのかと思いますが、やっぱり生涯において人生の意義を考える事はよくありますよね。喪失感に苛まれたとき、何をすればいいのか分からなくなったとき、自分とはなんなのかを考え始めるとき、独りぼっちになったとき、自分だけが理不尽に虐げられるとき…などなど、ふとした瞬間に、我々は人生の意義を考えているのですよ。
現代社会を勉強しているときに、必然的に倫理分野も絡んでくるので突っ込んだ勉強もするわけですが、そのときに「大きな視点から見れば、人生に目的なんて無いですよ」って先生が言ってました。そしてそれを知った上で生きていられる人間のことを「超人」(ウルトラマンの伏字じゃないよ、「ちょうじん」だよ/笑)と呼ぶrと教わりました。
マクロな視点で見始めたら、細かいことは全てどうでもよくなり始めます。例えば社会構造。確かに構造解釈からすれば人間はいますが、実際見ているのは構造なので、その中の人間には目を向けなくなりがちです。超人の解釈も似たようなもので、勉強していたときの私は「まあそんなこといい始めたらこの宇宙が生まれたことに目的なんか無いんだから、生物(しかも人間という種)の一固体に生きる意味がないのは当然じゃね?」とか思ってました。しかしそんな中でも自分なりに生きる目的を見つけ、それを実践していくことで、人間は自己を保つことが出来るんですよね。皆そうだと思います。私も同じく人生とはなんぞや、と考えている人なので、超人にはなれなさそうだ。(笑)
時々、「人生とはなんぞや」と考えることがあったら、他人に頼るのではなく、自分で答えを見つけようとしてみてください。まだまだ半人前の私が言うのにはちと重い言葉だがのう…!
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