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その時、時計が動いた

日記帳・感想など

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Angel Beats! の感想。

タイトルに何のひねりもありませんが、Angel Beats!の感想です。
例によって思ったことをつらつら並べるので何が書いてあってもOK!という人だけ追記からどぞー。

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かもすぞー。

大学の授業でデトロイドメタルシティか、もやしもんか、はちみつとクローバーか、MONSTERを見て感想を書け、という課題が出ました。。。

なんじゃそりゃwって感じですが、どうやら先生が妙にアニメや漫画かぶれのようでして、その他にもエヴァやら結界師やら有名所の漫画の名前がつらつら授業中に聞こえてきます。
授業内容自体は心理系の授業なんですけどねえ。

んで、何にしようかなあと思っていた矢先、もやしもんはアニメ化しているということで、得意の動画共有サイトで早速鑑賞。

まだ三話しか見てないけどなかなかタメになるお話ですね!農大ってこういうことするんだー、とちょっと新鮮な面もあったり。シリアスに突っ込みそうになってもことごとくギャグでまとめる辺りがよく出来てます。
何より菌たちがかわいい。癒されるw和むww
ちょっと珍しくヒットかもしれないです。とりあえず全話見たらまた感想書くかもです。
お金に余裕あったら今度原作買って弟に読ませようかな。(何かに目覚めるいいきっかけになるかもしれない)

そういえば最近本につぎ込んでいる時間とお金が半端ないです。学校遠いし、読めといわれる本の数がかなり多いので仕方がないと言えば仕方がないんですが。

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一日遅れだが。

とらドラ!の感想を書きたいと思います。昨日更新できなかったのは居間にあるHDDテレビがどういうわけか点かなくなったので。ようやく今朝見れました。

しっかし例によってクールでの注目作を簡単に感想書くこの「アニメ感想」ですが…このカテの更新久々すぎて笑える…
でもこの春で終わるアニメは受験前最後ってことなので今のうちに大量更新します。一日一個くらいはかけるかなあ…(多分)

ちなみに、肝心の感想の内容は結構なアンチテーゼが含まれると思うので畳んでおきます。追記からどうぞ。

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ちょっとここらで。

一息つくか。珍しくアニメでも語ってみるかな。

そろそろ10月辺りから見ていた脳噛ネウロがそろそろ終わるんだそうな。。結界師といいバンブレといい、今まで見てきたアニメが突然「ハイ来週で終わります」っていうのは何か寂しい。

…っていうか忙しくて最近あんまりアニメ見られないんだけど、このシーズンは特に1クール・2クールのアニメがバシバシ最終回迎えるから今まで見てた深夜番組が総入れ替えされちゃうんだ。特撮みたいに来年も同じシリーズで別の話やります、みたいなのだったら次の年も安心して見られるんだけど、アニメって基本的に横の繋がりないから、前の年楽しめたとしても次の年楽しめるとは限らないんだよなー…まあ最近は特撮もそうなりつつあるのかもしれないけど。

それにしてもネウロ…友人に原作借りるまで「あー、見てみるかー」なノリでアニメをダラダラと見ているだけだったのだが、原作借りて見てからはアニメの作り方の方いろいろ疑問が。まあ2クールであの話をまとめろって言うんだからそれはそれで全部やれって方が無理なのかもしれないけど、それならそれで原作でも解けない謎とか長引く話を全部切って、話の焦点一つ絞ってゴールを目指すようにシリーズ構成すればよかったんじゃないかな。

最初の方では、ネウロが弥子を隠れ蓑として利用しているだけなら、弥子の存在意義が作中でどういうものなのか、どうなるのかが謎だったのだが、アヤ編で「犯罪者の外を助手が、内を探偵が」のくだりが見え初めてきてから「ああ、なるほど、上手いな」と納得できた。そしてこの流れって言うのはたぶんネウロの役付けとしては割りと重要な方なんじゃないかと思うんだ。パトロン編では上司と部下という立場を媒体にして家族なのに上司と部下という早坂兄弟と対比的に描くことでお互いの信頼関係を明示できてるわけだし、HAL編のパスワードのところでもこの要素が生かされて謎解き、よきパートナーとして探偵業できるわけでしょう。

いうなればこのコンセプトありの作品だと思う。で、回を増すごとにそれがはっきりわかってきて、HAL編でその流れがシメられるわけだから、オリジナルを抜きにしてその分パトロン編入れるなりHAL編に費やして終わらせるなりするっていう考えはなかったんだろうか。原作でHAL編で終わらなかったからという理由で無理に順番ごちゃごちゃさせてつなげる必要はなかったと思うんだけどな…あと二話でお父さんの死の謎を解いた上でサイの正体が明らかになるとはとても思えん…

こんなこと言ってはなんだが、サイってアニメに出す必要あったのかな。確かにサイはキャラとして魅力的でいい味出してるし、いろんな話に絡んでくるから出なかったらある意味詐欺だけど、サイが出てきちゃうと物語の進行上、回が嵩む上にサイの心理を表現するのは豪く難しい気がするんだ。心理は難しいけどある程度整理すれば2~3話で解決できるアヤとは違って、自分像編やらアイとの関係やらで整理すらままならないサイを、HAL編を核とした2クールのアニメで出すべきなのかというのかというのは、ちょっと疑問を感じるかも。

サイを出すんだったら最初からサイを核として考えて、話のコンセプトを一点に絞らないとアニメ全体としてまとまらない気がするんだよな…コピーキャットの人から始まり、ヒステリアの話で笹塚とサイとの関係について語り(そういえばこれもまともにアニメで語られていなかったような…?)、自分像編、アイとの関係について語り、あとは原作で語られているらしい正体についての話とまとめればHAL編と同じくらいの話数は取れると思うんだが。そうすると必然的に話の焦点が「人間の可能性」についてに絞られてくるから、あとはそこを核にしてそれっぽい話をちりばめればいいんじゃないかな。(ここでギャグ要素も入れつつ話をするならテストの話でも入れればうまいことまとまると思う…とかいいつつ、実を言うと私が一番好きなのは自分像編だったり…)

HAL編もサイも両方捨てがたいいい話だから、両方入れたくなるのはわかるんだけど、24話でそれぞれを丁寧に書くというのは、やっぱり無理があるような…ネウロ自体が「人間の可能性」についての話で回ってるから拡大解釈すればコンセプトはどこも同じ(アヤもHALも)なんだけど、それができるのは各々をちゃんと描いて、かつ出てくるたびにそれらを思い出しているからであって、中途半端にひょこっと出てきて本編やって次の話にはもう出てこない、というのではなかなか伝わりにくいと思うんだよな。あれだけ原作で弥子を支えていたアヤの出番がアニメで激減してるのはなんか気になるよなー…まあ仕方ないといえば仕方ないんだけれども。

話だけではなく、一番惹かれた風刺表現がなくなってしまったのはちょっと残念だなぁ…作者風刺画がすごく上手いと思うんだ。なかなか常人では考え付かないような上手い例えや表現を用いて間接的に物事を表現してるし、しかもそのセンスがいい!かと思えばアニメのほうで印象に残ったのが髪【ながいともだち】の殺人シーンの再現と机【おんな】のトロイの木馬くらいだった…他にもあったのかもしれないが印象が薄くて覚えてない…

あ、でもでも。アニメオリジナルのやつでも面白い奴はあったんじゃないかと思う。(すさまじいまでにパロディ満載だったけど)一番好きなのは整【び】かなぁ…犯人の豹変が狐って言うのがわかりやすくてよかったかも。

まあまあそんなこんなでなんだかんだ言っても一応全部見ていたわけですが…残り二話…!(しかもきっと両方とも軽く小説と絡ませておきながらオリジナル…!)最終的にお父さんの謎はどうなるのかな。

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